双葉町復興プロジェクト「キャリー・ザ・サン」を寄贈(2回目)しました

2023年3月14日(火)、福島県双葉町に「キャリー・ザ・サン」を寄贈しました。
 
ランドポート株式会社は、2021年より「福島県双葉町復興応援プロジェクト」を続けています。
 
2011年の原発事故による避難指示が、双葉町では町の全域に出されていました。
町では再び「我が町」で安心して暮らせるように居住環境を整えるなど官民手を携えて復興に力を尽くし、その努力が実って11年後の2022年8月30日に避難指示は解除され、町を離れていらした住民のみなさまが帰ってきています。
 

 
(「FUTABA Art District」の壁画アートVol.4『BACK TO THE FUTABA』は、双葉町と郡山市をつなぐ国道288号線沿いにあります。この道は、2020年12月10日から通行できるようになりました)
 
双葉町の復興に向けた取り組みに共感する弊社は、「キャリー・ザ・サン 双葉町復興応援モデル」を製作、「Buy One Give One」方式で販売し、ひとつはご購入者、もうひとつは弊社から双葉町へ寄贈するという形でソーラー・ランタン「キャリー・ザ・サン」を贈る取り組みを行っています。
 
2022年1月14日には、「キャリー・ザ・サン 双葉町復興応援モデル」285個を、当時福島県いわき市に置かれていた双葉町いわき支所にて贈呈。
 


2回目となる今回は、2022年9月から業務を開始した双葉町役場新庁舎において、200個の「キャリー・ザ・サン 双葉町復興応援モデル」を贈呈し、伊澤史朗町長にお受け取りいただきました。
 
この贈呈式には、インターンとして弊社で就労体験をする大学生2名も同行し、双葉町復興と支援の取り組みを実地で学ぶ貴重な機会になりました。
 

 

 
(復興応援モデルのパッケージは全4種。左端のインターンが手にしているのが、壁画アートVol.4『BACK TO THE FUTABA』をあしらったパッケージです)
 
「キャリー・ザ・サン 双葉町復興応援モデル」をご購入くださったみなさまに改めてお礼を申し上げますとともに、ランドポート株式会社は地道な支援活動を継続して参ります。
 

■BUY ONE GIVE ONE 福島県双葉町復興応援プロジェクト

https://carrythesun.jp/blogs/topics/futabamachi

 
■双葉町に「キャリー・ザ・サン」を寄贈(1回目)

https://www.landport.co.jp/topics/news/買って応援!購入数と同数の太陽光ランタン限定/